スティックケースの中身

僕のスティックケースの中身を紹介したいと思います。

現在のスティックケースの中身
Zildjan Rock・・・とりあえず音量出したいときと電子ドラム筋トレ用。ほぼ使わない。買ってからもうそろそろ一年なのに、ささくれがほとんどない。巨大丸チップ
Zildjan ???・???モデル・・・シグネチャーモデルなのだが、誰のかがわからない。ディアドロップ型のチップ。スティックのヒット時角度にもよるが、結構太い音がする。最近はかなりこれを使う。
icFIRTH Roger Taylorモデル・・・イギリスへ行ったとき、ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」のお土産として、話のネタになるかなと軽い気持ちで買った。ナイロンチップ。シンバルはクリアに、タムはアタック音が強調されて鳴る。ぎっちぎちのラッカー仕上げ。
Roland アクセサリーパッケージに入ってたスティック・・・電子ドラムは基本これを使う。おかげで、黒いゴムの磨耗痕が目立つ。
TAMA ピエール中野モデル・・・最近入ってきたnew comer。手数系はこれがいいかなと思う。音の粒は凄く良い。今現在かなりお気に入り。

過去のスティックケースの中身。
Zildjan 5A・・・ドラムを始めたときに一番最初に買った。適度な重量感もちょうど良い細さもお気に入りだった。2セット使ったが、一番最初のはショルダー部から先が折れて、二つ目はチップが大きく欠けて使えなくなった。

そう、VicFIRTHってナイロンチップモデルもウッドチップも音に関してはあまり大差ないというか、ほぼないと言う話を聞いたことがあります。Zildjanとかはナイロンチップの中に隙間があって、その空間がナイロンチップ特有のタムのアタック感とかシンバルのクリアなサウンドを作っているんだそうですが、VicFIRTHは小さめのウッドチップの周りをナイロンでコーティングしてあるだけなので、あまり音の違いがないんだそうです。

まぁ、スティックは木材、表面の仕上げ方、チップの形、メーカーによってはチップの素材、太さや重量によっても全然違う音を出しますんで、これは又興味深いところです。